奄美群島観光サイト

奄美大島に残された戦跡の一つ。当時としては非常に優れた構造と大量の弾薬を格納する規模を持っていた。戦時中は集落住民にもその存在を知られず、いまだにどれだけの弾薬が格納されていたのかはわかっていないという。

車を停めてすぐの立地と行き届いた管理で、見学のしやすい戦跡です。
施設内部は網の目にくまれた鉄骨を厚いコンクリートで固め、さらに銅板をはりめぐらせ空気がもれないように、また湿気防止のため周囲は空間を設け風圧に耐えるため二重壁の構造になっています。現在は内部に電気を設置したが、あとはすべて当時のままだといいます。※貴重な史跡です。マナーを守り、見学後は必ず消灯してください。




①瀬戸内町古仁屋まで向かいます。行き方はコチラ。

②国道58号線から古仁屋郵便局に到達したら、右折してまっすぐすすみます。

③しばらく行くと、手安集落に到着します。
左手と右手にある看板（赤丸内）が目印。


④右手の「旧陸軍弾薬庫跡」という看板のある道に入ります。



⑤道なりに進みます。ちなみに右手は南部大島自動車学校。


⑥左手に弾薬庫跡入口があります。


⑦内部は広く、地図もあります。
重厚なつくりとその構造に、この弾薬庫が担っていた役割の大きさを感じさせます。

名称	手安旧陸軍弾薬庫跡
住所	鹿児島県大島郡瀬戸内町手安
駐車場	通行する車の邪魔にならないよう道路脇に停めましょう
行き方	南部大島自動車学校近く

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